
シリーズ|ゼロから分かる配達プラットフォーム(B軸:登録“前”)
B04:走行ルール超入門(自転車/原付)—事故を避ける3原則
怖さの正体は“知らない”と“型がない”。右左折・路駐・夜間の3場面を、配達で使える実務の型に落とす。
事故を避ける3原則=見える・止まる・譲る
- 見える:自分が“見える”(灯火・反射・進路予告)+ 相手が“見える”(死角に入らない)。
- 止まる:迷いは全て“止まる”で解決。横断歩行者・優先不明・右直対向は止まる。
- 譲る:車優先の道では“譲って先に行かせる”方が配達は速い。焦りは事故の近道。
右左折の型(自転車/原付)
共通の前提
- 交差点30m手前で進路を決める(ふらつく進路変更をしない)。
- 信号のない横断は歩行者最優先。迷ったら止まる。
自転車:二段階右折を“基本形”にする
- 右折は交差点を直進→停止線で方向転換→青で直進の二段階。
- 左折は幅寄せをしない。左側端を直進→安全を確認→大回りで。
原付:標識のある交差点は二段階右折、ない所は小回り右折NG
- 二段階右折の標識がある所=必ず二段階。ない所=右折レーン進入せず、直進→方向転換が安全。
- 左折は巻込みに注意。大型車の内輪差ゾーンに入らない。
路駐・停車の型(建物前/店前/撮影)
夜間・悪天の型(灯火/反射/経路)
- ライトは下向き気味に調整(対向を眩惑しない)。
- 反射材は動く部位(足/手)に付ける。見つけられやすさが段違い。
- 雨は“無理しない”が鉄則。視界・ブレーキ距離・路面の油膜を意識してペースダウン。
- 川沿い/幹線の高架直下などは路面不良・水溜りに注意。
交差点図(SVG)と進路例
NG動作一覧(やりがち10)
コピペ一発:安全定型文&チェック
内部リンク/次回予告
次回はB05「最初の1週間の台本」へ。店遅延・住所難・ゲート問題の“先回り”スクリプトを配布します。
編集後記
配達の安全は“技術”より“型”。二段階右折・巻込み回避・停車位置、この3つを毎回同じ所作で回すだけで、体感の恐怖が消える。
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