配達員のローカル地政学
こどもの国・奈良町方面を書いたら、次はすみよし台・恩田方面である。 こどもの国は、名前だけなら平和だった。 でも、配達員の帰り道はぜんぜん平和じゃなかった。 そして、すみよし台。 これもまた、名前だけならかなり平和である。 すみよし台。 住みよ…
こどもの国。 名前だけなら、世界で一番平和である。 子ども。 牧場。 ソフトクリーム。 遊具。 家族連れ。 休日。 笑顔。 芝生。 ポニー。 もう、単語だけで心がやさしくなる。 しかし、配達員のスマホに「こどもの国方面」が出た瞬間、こちらの心はあまり…
桂台の生活インフラ要塞から一転、鴨志田・寺家方面へ流された配達員が、横浜市青葉区とは思えない田園・里山・谷戸・池・鰻・和食・コーヒー・日体大の筋肉感に混乱する支店ギャグコラム。
桂台を、青葉ガーデン桂台・ビッグ・エー・セリア・ハックドラッグ・西松屋・サーティワン・サイゼリヤ・牛角・沼津すし之助・桂台公園・婆池跡まで含めて、生活インフラがまとまる街として読む支店ギャグコラム。
若草台を、DOG GOODS & CAFE SHEi、せんざん、しげ吉、SOCORA、chocoZAP、サンドラッグ、ファミマ、かさねやなど、犬・和食・焼肉・チョコ・筋トレ・生活インフラが混ざる街として読む支店ギャグコラム。
たちばな台の「橘」から、対になる桜台へ。町名の雅さ、桜台公園の池と桜、ユーコープ・クリエイト・飲食店・ラーメン店など生活導線の濃さを、原付配達員の視点で読む支店コラム。
上谷本町の農地・谷本川・静かな道の感覚から、たちばな台の東急ストア・サンドラッグ・病院・マック・ガスト・吉野家など生活インフラ地帯へ入る時の切り替わりを、原付50cc配達員の目線で描く支店ギャグコラム。
旭区・白根・鶴ヶ峰・ズーラシア方面まで流された原付配達員が、みたけ台へ帰還した瞬間、ローソン・スリーエフ青葉みたけ台店をセーブポイントのように感じる支店ギャグコラム。街への敬意は残しつつ、遠征帰りの疲労とアプリ通知への怒りを笑いに変える。
上白根・ズーラシア方面へ流された配達員が、さらにその先を見てしまうことがある。 白根。 鶴ヶ峰。 このあたりまで来ると、僕の中では少し空気が変わる。 「あ、これは旭区に入ったな」 そういう感覚になる。 別に区境に関所があるわけではない。 門番が立…
寺山・四季の森公園の先に見えてくる上白根・ズーラシア方面を、50cc原付配達員の視点で読む支店ギャグコラム。観光地としてのズーラシアではなく、配達員にとっての「巨大な緑の存在」「戻り道を狂わせるラスボス感」として記録する。
中山駅前の密度、三保の森と坂に続き、寺山・四季の森公園周辺を50cc配達員の視点で読むローカルコラム。巨大な公園、里山、迂回、坂、住宅街、戻り道を軸に、配達員が「地図上の近さ」を信用しすぎなくなる理由を記録する。
中山駅前の店の密度を抜けた先にある三保町を、森・坂・谷戸・歴史遺産・祭り・戻り道の視点から読むローカル配達コラム。50cc原付配達員が感じる「奥へ入っていく街」の重さを記録する。
中山駅前は、ただの駅前ではない。 そう書くと少し大げさに聞こえるかもしれない。 でも、原付50ccで配達していると、中山は「駅がある場所」というだけでは済まない。 店がある。 行列がある。 商店街がある。 スーパーがある。 パチンコ屋がある。 夜の店…
十日市場・長津田の先に見えてくる三保・中山・寺山方面を、50cc原付配達員の目線で見るローカルコラム。森・駅前・坂・公園・戻り道を軸に、緑区側へ流される感覚を記録する。
十日市場や長津田へ呼ばれた配達員が、ピックやドロップだけでなく「どう戻るか」まで考えて走っているという、50cc配達員目線のローカルコラム。
長津田アピタには、配達員を吸い込む力がある。 こう書くと、巨大迷宮のような商業施設を想像するかもしれない。 でも、実際はそうではない。 長津田アピタは、構造だけで言えばかなり分かりやすい。 センター北やセンター南の大型商業施設のように、「どこ…
長津田アピタに呼ばれる日がある。 十日市場あたりで配達しているつもりが、Uberをつけた瞬間、気づけば長津田方面へ流されている。 そして見えてくるのが、アピタ長津田だ。 僕の中では、ここは「フードコート連合軍」の拠点である。 ただ、今回の話はフー…
十日市場という街を、僕は駅名ではなく、ピック先で覚えている。 普通に暮らしていれば、十日市場は「横浜線の駅」「スーパーがある街」「青葉区や緑区の境目あたり」という見え方になるのかもしれない。 でも、原付50ccで配達していると、街の見え方が少し…